ミニパソコンとは
パソコンは20年で本当に安くなりました。オフィスで使える性能を持ったデスクトップパソコンは20年前なら最低20万円しましたが、今では液晶モニタ込みでも5万円で買うことができます。ノートパソコンはさらに輪をかけて高価でした。
オフィスで使えるノートパソコンは安いものでも30万円でしかもモニタは白黒でしたが、現在では7万円ほどでフルカラーのノートパソコンが買えてしまいます。
ノートパソコンは今も昔もデスクトップパソコンに比べて高価ですが、その理由は小型化にあります。デスクトップPCで求められている性能をノートで実現しようとすると、排熱の問題や部品の配置の問題で、製造費が高くなるためです。液晶パネルも値段を上げる要因となっていましたが、今では量産の効果で決定的に値段を上げる要因ではなくなりました。今ではデスクトップ・ノートともに値段が下がり、両者の価格差もかなり小さくなっています。
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ノートパソコンではこれまでのA4・B5よりもさらに小さなミニパソコンが各社から発売されています。こうしたミニパソコンの長所としてはやはり携帯性が挙げられるでしょう。
カバンのなかでも場所をとらず、しかも表計算やワード系のソフトの動作、ネット閲覧などPCとしての機能を備えながら、気軽に持ち歩けるのが人気の秘密となっているようです。
昔は小型=高価というのが当たり前ですが、ミニパソコンはPCとして一通りの機能を備えながらも軒並み10万円以下と言う安さをも実現しています。家出のセカンドマシンとして、携帯ガジェットとしても魅力的なアイテムと言えるでしょう。
ミニパソコンの性能
ミニパソコンまたはネットブックと呼ばれるパソコンの魅力は低価格と携帯性にあります。B5ノートパソコンよりもさらに小さく、5万円前後から買える価格はビジネスでもエンターテイメントでも魅力と言えるでしょう。
しかしミニパソコンは小さく安価にもかかわらず十分な性能を発揮してくれます。
ミニパソコンにはさまざまな種類のアイテムが存在しますが、最低限の機能としてビジネスソフト(表計算・ワード系ソフト)やネット閲覧・メール送受信など一通りの機能を持っています。
ビジネスで使うには問題ありませんが、気になるのは動画鑑賞やゲームなどのエンターテイメント機能です。一部のネットブックではエンターテイメントでも快適に使えるようにある程度のグラフィック機能が備わったものもあります。
ミニパソコンに搭載されているCPUの多くはINTEL Atomという低消費電力のCPUですが、これとnVidiaの統合型チップセットを組み合わせたIONというプラットフォームがあります。
これはCPUとグラフィックチップがうまく連携して性能を発揮することを目的に開発されたプラットフォームで、ミニパソコンでも良く用いられています。
これによりある程度の3D性能と1080pでのHD動画鑑賞が可能となりました。
ミニパソコンは携帯性が優れる代わりに、デスクトップと違って気軽にパーツを増設することはできません。これからミニパソコンの購入を考えている方は、自分の用途を良く考えて、それに足る性能のミニパソコンを買うようにしましょう。
どう違う?ミニパソコンとネットブック
近ノートパソコンの製品ジャンルのひとつにネットブックという製品が加わりました。これまでのノートパソコンとの違いは採用されているCPUにあります。ネットブックでは比較的安価なINTEL AtomというシリーズのCPUが採用されています。
このCPUは低消費電力なためバッテリー駆動でも10時間弱の長時間駆動が可能になっています。もちろんこのCPUはビジネスユースでも問題なく性能を発揮してくれますが、気になるのはゲームや動画鑑賞などのエンターテイメントでどの程度性能を発揮してくれるのか、という点です。
INTEL Atomは一世代前のノートパソコンで用いられていたPentium Mシリーズと同等と言われ、消費電力はPentuim Mシリーズよりも低いのが売りになっています。このCPUはYouTubeやニコニコ動画などの視聴も問題なくこなしてくれますが、単独でのHD動画の視聴は若干つらいとのことですが、nVidiaのIONと組み合わせることでHD動画もストレスなく視聴することができるようです。
ミニパソコンというとネットブックのことを示すのが主流となってきていますが、B5よりも小さいノートパソコンも依然として発売されています。
このようなノートパソコンではCPUがCore SoloなどのCPUが採用されています。これはデスクトップで主流となっているCore DuoなどのCPUのシングルコア版で、いくつものプログラムを同時に使うような用途には向きませんが、ひとつのプログラムを立ち上げるだけならデスクトップと同様の性能を発揮してくれます。